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自律神経が狂うと様々な不調が起こります
犬の神経は脳と脊髄からなる1本の中枢神経と、そこから体の各部位に細かく分かれていく末梢神経から成り立っています。脳からの指令を中枢神経が受け取り、末梢神経はその指令を細部に伝えるのです。
神経に異常をきたすと脳の指令をうまく受け取れませんから、体の不具合が出ます。てんかんなどが代表的な病気になります。
また、意識しなくても体の各機能を調整してくれる神経を自律神経と呼び、交感神経と副交感神経にわかれています。この自律神経に異常をきたすと、食欲不振、嘔吐、めまい、など様々な症状が出てきます。自律神経はストレスや環境で狂うこともあります。
出典:いちばんわかりやすい!犬の病気辞典(さくらBOOKS)
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